明治20年、山口県山陽小野田市で創業した永山酒造。農業と共に生きることをテーマとし、焼酎やワインも醸す高い製造技術と美味しいお米、そして秋吉台から来る硬度の高い仕込み水で、上質な日本酒を製造しています。「純米酒 山猿 恋の予感」は、山口県のご飯米「恋の予感」を使用した純米酒です。そもそも酒米は、日本酒を造りやすい、雑味が出にくい心白の大きなお米。しかし現代の高い製造技術があれば、普通のお米でも雑味を抑え、尚且つご飯米の旨味を引きだすことができます。山口県産米「恋の予感」は元々旨味の成分が高く、それでいて淡白なのが特徴。この純米酒も、過度な精米を施さず、お米本来の味わいを残した上質なお酒です。山口県で開発の食用米「恋の予感」を使った旨味たっぷり純米酒!
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米) |
アルコール分 | 15度 |
使用品種 | 恋の予感 |
精米歩合 | 70% |
特記 | なし |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
和食を中心とし、広く食中主として
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷酒、常温、様々な温度帯で
味わいチャート
TASTE CHART

おすすめポイント
POINT

酒蔵紹介
永山酒造は、山口県山陽小野田市にある明治20年創業の酒蔵です。灘の男山より商標権を買い取り、長らく「男山」のお酒を造り続けてきました。昭和初期に、創業の地より厚狭川にほど近い現在の山陽小野田市に蔵を移転。2000年過ぎからは「穀良都(こくりょうみやこ)」など地元のお米を中心とした「山猿」ブランドを立ち上げ、人気を博します。酒造りだけでなく、農業分野でもテロワールにて地域貢献を積極的に行っている酒蔵です。また、日本酒のほかに、焼酎「寝太郎」やワイン「山口ワイン」の醸造もしている珍しい酒蔵でもあります。日本酒のノウハウも駆使して造られたこれらのお酒は、数々のコンクールで受賞を果たしています。


りん
まず「恋の予感」という名前に驚きます。山口県が新しく開発したお米だそうで、強い旨味が特徴とのこと。そのお米の特徴のとおり、「純米酒 恋の予感」も日本酒特有の旨味をふんだんに携えています。香りは控えめ、甘旨酸辛のバランスが取れた味わいで、食中酒にめちゃくちゃ向いてると思います!