時間と手間暇をかけた古酒で仕込んだ贅沢な梅酒。梅は福井県産の「紅映(べにさし)」を使用。熟すと表面が薄紅色に染まりるのが特徴で、香りがよく果肉が多い品種です。合わせる古酒は、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ) の日本酒「古酒の部門」にて、ゴールドメダルを受賞した「達磨正宗 ビンテージ古酒 昭和54年 (1979年)」。古酒のこっくりとした甘みと梅が溶け合ってとってもまろやかに仕上がっています。一度飲んだらほかの梅酒は飲めなくなる、というほど国内外に熱烈なファンも。梅酒好きな方にはぜひ一度味わってみていただきたい一本です。
達磨正宗は古酒造りに取り組んで40年以上。杜氏は経験を活かしながら、熟成した先の味わいをイメージして最初にお酒が仕込まれます。仕込み米に「日本晴」を使うのは、古酒文化が始まったとされる鎌倉時代や江戸時代に酒造好適米は存在していなかったから。二十年古酒には頑なに日本晴を使うのが、杜氏のこだわりです。
梅と古酒の香りが溶け合う贅沢梅酒
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | - |
---|---|
原産国 | 日本 |
内容量 | 500ml |
原材料 | 達磨正宗 古酒(平成8年、昭和54年)・ 梅(福井県産紅映)・ 氷砂糖 |
アルコール分 | 12度 |
使用品種 | - |
精米歩合 | - |
キャップ |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
常温、冷やして、お燗、ロック
酒蔵紹介
天保6年創業。良質な水源である長良川の近くに蔵を構えています。昭和40年代より他の酒蔵との差別化を図るために開発した古酒『達磨正宗』を軸として、日本酒古酒に特化した商品展開を行っています。『達磨正宗』は、5年10年20年と管理の難しい熟成酒をラインナップに据え、そのスパイシーで複雑な味わいから国内だけではなく海外でも人気です。各干支の歴代年度に製造された古酒をブレンドした『干支シリーズ』や、自宅で熟成させ10年後、20年後に大人になった子供と飲み交わすことのできる『未来へ』など、古酒と人生がオーバーラップするような仕掛けも見せ、今や「古酒と言えば達磨正宗」という確固たる地位を手に入れました。
スタッフ:はると
古酒のまろやかさと果肉から出る梅の酸味が溶け合った、リッチな味わいの梅酒です。お酒の味わいがしっかりしているのでロックでもソーダ割でも、どんと来い!くらいの力強さがあります。ふんわりやさしく甘いのではなく、千年の梅の木から絞り出した味わい(笑)。年を重ねただけある包容力と安定感があります。