1645年創業、京都・伏見の酒蔵、招徳酒造。純米酒にこだわり、柔らかな伏水でお酒を醸しています。
そんな招徳酒造が手掛ける和リキュール「京都梅酒」は、京都産の青梅と丁寧に醸した純米吟醸酒で仕込んだ梅酒。甘さはひかえめ、梅の酸味と甘味をギュッと濃縮したような濃厚で上品な味わいが特徴です。シンプルで静かな佇まいのラベルに、この梅酒のキャラクターが表れています。しっかりと梅の風味を楽しみたい方におすすめです。
京都産の梅が溶け込む繊細で濃厚な梅酒
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | ― |
---|---|
原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 純米吟醸酒、梅、蔗糖 |
アルコール分 | 10度 |
使用品種 | - |
精米歩合 | - |
キャップ | スクリュー |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
梅そのものの風味がとても濃厚、甘さも控えめなので食事にも合います。サンマやサバなど青背の焼き魚、豆腐料理、焼き鳥の塩など梅をそえて食べたい料理に合わせてみてください。
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷やして、又はお好みに応じて、ロック、ソーダ割り、お湯割り
味わいチャート
TASTE CHART
酒蔵紹介
正保二年(1645年)に洛中にて木村家が酒造業を興したのが始まりです。大正中期に、名水の地・伏見の現在地に移転しました。昭和18年に伏見の4醸造場が企業合同し、共栄酒造として認可されました。その後、社名を酒銘と同じ招徳酒造に変更して、現在に至っています。「米と米麹だけで作られる純米酒こそが日本酒本来の姿である」と考え、優しい口当たりと、香味が調和した、理想の食中酒を目指しています。
スタッフ:はると
ふわっと香る梅の香り、オレンジに近い梅酒の色からは想像できないさっぱり味です。梅の風味と味わいを純米吟醸が包んでいるような味わいで、旨味はあるけど甘くない梅酒です。その分、繊細な酸味があり、京都らしい上品さを感じます。こちらは、甘い梅酒をお求めの方には不向きですね。