1592年頃、太閤秀吉の時代に大陸からもたらされたとされる日本古来種のぶどう「大阪紫葡萄」を使って仕上げたスパークリング。
澱引きをせずに熟成させる「シュールリー製法」により、旨味成分であるアミノ酸がワインに溶け込み、深い味わいになっています。グレープフルーツのようなシトラスの香りと、ほどよい酸味が心地よくドライな飲み口です。珍しい「紫葡萄」の味わいを楽しんでください。
▶大和葡萄酒とは
山梨県勝沼町に本社を構える、大正2年創業のワイナリー。日本古来の葡萄品種を大切と考え、歴史や葡萄のルーツを真剣に熟慮し日 本の風土と環境に合うワインを醸すことにこだわっている。
日本古来品種「紫葡萄」から生まれたドライなスパークリングワイン
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | - |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 750ml |
原材料 | 大阪紫葡萄、炭酸ガス含有、酸化防止剤(亜硫酸塩) |
アルコール分 | 12度 |
使用品種 | 紫葡萄 |
精米歩合 | - |
キャップ | ZORKキャップ |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
冷やして泡を楽しんでください
酒蔵紹介
日本一の葡萄の産地は山梨です。しかし海外と比べると敷地面積に限界があり、ワインの生産国としては不利な面もあります。しかしこちら『大和葡萄酒』では日本古来の葡萄品種を大切と考え、歴史や葡萄のルーツを真剣に理解し、日本の風土と環境に合うワインを醸すことで世界にも引けを取らないワインを製造しています。日本という狭い国でも、独自の食文化が『無形文化遺産』として評価されたように、独自の価値観を追及すれば必ず世界に認められます。その実例として大和葡萄酒では、本場フランスの「フェミナリーズ世界ワインコンクール2019」において【ゴールド】を受賞しています。
スタッフ:はると
グレープフルーツやライムのようなアロマ感のスパークリング。きめ細やかな泡と香りがしゅわっとあふれてきます。ドライタイプでクセがなく、乾杯の席にピッタリです。果実感、コク、酸味の調和がとれている印象。日本らしいというべきか、舌に刺激を感じないやさし口当たりもいいですね!