江戸時代の書物「本朝食鑑」の製法を復刻した梅酒です。地元知多産の佐布里梅をワラ灰の水に一晩漬け込みアクを抜き、丁寧に洗浄した後、ひとつひとつ根気よく梅のヘタを取り、純米吟醸古酒に漬け込んだ梅酒です。純米吟醸ベースのコクとまろやかさ、上品な甘さで食前酒に最適です。全国梅酒品評会2021 日本酒梅酒部門 銀賞受賞。純米吟醸ベースのコクとまろやかさが特徴。上品な甘さで食前酒に最適
商品スペック
PRODUCT SPEC
タイプ | 本格梅酒 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 500ml |
原材料 | 清酒(純米吟醸古酒)、梅(知多市佐布里梅)、氷砂糖(北海道産甜菜糖原料) |
アルコール分 | 10度 |
使用品種 | 佐布里梅 |
ベース | 日本酒 |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
食前酒として
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
ロック、ソーダー割
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
澤田酒造は1848年(嘉永元年)、知多半島の常滑市に創業しました。澤田酒造では伝統的な技術、道具を用い、濃醇で食事にも合うお酒「白老」を製造しています。澤田酒造のある知多地域には、最盛期200以上の蔵があり、全国でも指折りの酒処として知られていました。腐敗が大きな問題だった日本酒造りに大きな変革をもたらした「速醸?」の研究も知多半島で行われ、澤田酒造に置かれた施設で初めて乳酸添加による酒母造りの開発がなされました。日本酒の歴史に重要な役割を果たした澤田酒造は、2020年に麹室が火災に見舞われましたが、多くのファンや近隣の酒造の助けもあり、今年も愛知の酒造好適米「若水」、「夢吟香」、また愛媛県産の「山田錦」などを使った美味しいお酒を造っています。
みお
明らかに一般の梅酒とは違う存在感。奥深いのに澄んだ梅の味わいが心地よく広がります。清酒ベースならではの爽やかさです。梅の個性がしっかりにじみ出ているので、まさに指名買いの1本ですね。