ブドウ本来の香りに上品な樽香が重なった複雑な香りを楽しむワイン。カシス・ブラックベリーなど黒系果実と樽由来の杉の木やコーヒーの香りが混じり合い、どこか渋皮栗のようなほっくりとした香りの印象があります。タンニンは柔らかく、キュッとした酸味が全体を引き締めるエレガントな雰囲気のワインです。
▶大和葡萄酒とは
山梨県勝沼町に本社を構える、大正2年創業のワイナリー。日本古来の葡萄品種を大切と考え、歴史や葡萄のルーツを真剣に熟慮し日 本の風土と環境に合うワインを醸すことにこだわっている。
長野県松本(旧四賀十二原地区)産メルローを樽熟成させたこだわりの一本。
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | - |
---|---|
原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | ぶどう(長野県松本市十二原産メルロー)、酸化防止剤(亜硫酸塩) |
アルコール分 | 12度 |
使用品種 | 十二原産メルロー |
精米歩合 | - |
キャップ | コルク |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
複雑で奥行きのある熟成感はお肉料理、特に牛や豚、ジビエなど。しっかり煮込んだソースにも合いそうです。
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
常温で
味わいチャート
TASTE CHART
酒蔵紹介
日本一の葡萄の産地は山梨です。しかし海外と比べると敷地面積に限界があり、ワインの生産国としては不利な面もあります。しかしこちら『大和葡萄酒』では日本古来の葡萄品種を大切と考え、歴史や葡萄のルーツを真剣に理解し、日本の風土と環境に合うワインを醸すことで世界にも引けを取らないワインを製造しています。日本という狭い国でも、独自の食文化が『無形文化遺産』として評価されたように、独自の価値観を追及すれば必ず世界に認められます。その実例として大和葡萄酒では、本場フランスの「フェミナリーズ世界ワインコンクール2019」において【ゴールド】を受賞しています。
スタッフ:はると
ブーケと樽の香りが心地よい、ゆっくりと味わいたい赤ワインです。グラスに注いでからのポテンシャルが高い! 香りと色の演出から始まり、次第に増すふくよかさ。タンニンが味わいに奥ゆきを加えてくれます。どっしりとした感じではなく、貴婦人といったイメージです。こちらもやはりゆっくり時間をかけて味わってほしい1本です。