東京都江東区深川でクラフトジン『FUEKI』を製造する「深川蒸留所」は、2023年にできた、蒸留酒ジンを製造する新しい蒸留所です。深川の理化学用品専門店「リカシツ」と、ジンなどのお酒とスパイスのお店を展開している「NICO」がタッグを組み発足しました。その第一弾となるクラフトジン『FUEKI』は、松尾芭蕉が見出した不易流行の概念を踏襲し、変わらぬ素晴らしい事の中に新たな変化を取り入れるというコンセプトで蒸留したお酒。昔ながらの蒸留方法であるツブロ式蒸留器を基にした《ニューツブロ蒸留器》を使用。お酒には厳選したボタニカル素材。かつて木材の街として栄えた深川エリアの木材や、ジュニパーベリー、ショウガといった様々なボタニカル原料を掛け合わせて香り高いお酒に仕上がっています。東京都江東区深川発。不易流行の正統派クラフトジン
商品スペック
PRODUCT SPEC
品名 | ジン |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 500ml |
原材料 | 第1アルコ-ル(新潟)、ジュニパ-ベリ-(マケドニア産)、ベチバ-(国産)、柑橘類(国産)、青紫蘇(長野県産)、生姜(高知県産)、ヒバ(青森県産) |
アルコール分 | 47度 |
使用品種 | - |
賞味期限 | なし |
特記 | なし |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
シーフードのマリネ、カレー、ラタトゥイユなど
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
ロック、カクテルなど。香りを楽しみながらお好みで
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
深川蒸留所は、2023年、東京都の東に位置する、清澄白河、森下、門前仲町、木場などを含む"深川"に新たに誕生した、クラフトジンとスピリッツの蒸留所です。同じく近隣に位置する理化学ガラス製品を取り扱う「リカシツ」の協力のもと、自社開発を行ったニューツブロ蒸留器を使用してクラフトジンを製造しています。深川蒸留所を立ち上げたチームは、旅を愛する人たち。『その土地によって変化する蒸留の技術』をテーマに、追究すべき"クラフト"を見出し、日本古来の蒸留技術であるツブロ式蒸留器を現代に再現しました。蒸留器の中で多彩なボタニカルと交わらせて誕生した新たな一滴は、確実に新しい時代を築いています。
はると
市販の安いGINと比べるとその違いは明らかです。ストレートで一口味見すると、強烈なアタックの後にめくるめくボタニカルな香りが現れます。そしてわずかな苦みが消え、後味には甘味が余韻として後を引きます。ソーダなどで割ると優しく丸みが出てきますが、香りは健在です。味わいは王道とも言え、クラフトの粗さは感じず、キラキラとしたボタニカルが広がる秀逸なGINでした。