東京の老舗『豊島屋』。関が原以前の西暦1596年に創業し、江戸の街に白酒を流行させた草分けとして有名です。豊島屋酒造では、古くから親しまれている「金婚(きんこん)」、近年人気の「屋守(おくのかみ)」など、東村山市から全国へ美味しい清酒を届けています。「江戸の華」は、そんな豊島屋酒造だからこそ可能な大吟醸。酒米の王様山田錦を35%まで磨き上げ、活気ある江戸のイメージをそのまま日本酒にした商品です。味わいは特徴的なラベルに表現されるように、スッキリ華やか。和食との相性はもちろん、特に魚料理であれば洋食にもよく合います。プレゼントに、年末年始に、1本あると華やぐお酒です。贈答にも最適!東京の老舗が醸す、華やかな大吟醸
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 大吟醸 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米(国産)、米麹(国内産)、 醸造アルコ-ル |
アルコール分 | 15度 |
使用品種 | 山田錦 |
精米歩合 | 35% |
特記 | なし |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
和食、特に寿司、刺身、そばなど。あっさりした洋食にも。
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷やして
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
豊島屋酒造は数少ない東京都内にある蔵元で、醸造するお酒は「江戸・東京の地酒」として多くの人たちに親しまれています。豊島屋酒造では、武蔵野台地の地下、深さ150メートルから汲み上げた水を仕込み水として使用し、酒造りに好適なお米を厳選して丁寧に酒を醸しています。よい水とお米、蔵人が日々研鑽した醸造技術によって豊かな香りと味わいを備えたお酒が醸し出されています。また「江戸酒王子」をはじめとする、東京産のお米・酵母のみを使ったお酒造りにも挑戦しています。
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
りん
華やかな香りだけでも、このお酒の凄さを十分に感じられます。「全く隙のないお酒」というのが正直な感想で、口に含むと流れるように浸透し、旨味を携え、スッキリとキレて行く。火事と喧嘩は…ではありませんが、派手、華やか、粋な江戸っ子のお酒です。するする飲めるので、いつの間にか酔っています…!