山口県周南市で200年以上の歴史を誇るはつもみぢ。日本の四季を感じるお酒を製造しています。一年中酒造りを行う四季醸造が可能なため、いつでもフレッシュなお酒を提供し「四季を呑む」ことを体験させてくれます。看板銘柄「原田」始めとし、益々注目度を増している酒蔵です。そんなはつもみぢの季節限定品『原田 純米吟醸あらばしり「ハル」』は、「あらばしり」という、お酒の元となるもろみを搾った際、一番初めに出てくるお酒のことを指します。その特徴は、フレッシュで勢いを感じる味わい。日本酒の発酵による細かな炭酸を感じることができます。四季に思いを寄せる酒蔵の、春季/数量限定品です。日本酒の最もフレッシュな部分をシルキーな旨味甘味と共に
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米吟醸 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米) |
アルコール分 | 16度 |
使用品種 | 山口県産山田錦 |
精米歩合 | 55% |
特記 | おりがらみ・うすにごり |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
シンプルな料理から、やや濃厚なものまで。旬のものと。
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
ひやして、ぬる燗
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
日本酒「原田」を製造する「はつもみぢ」は、文政二年(1819年)に創業、二百年以上の歴史を誇る山口県の酒蔵です。山口県産米の純米酒にこだわった、少量生産、四季醸造が特徴。一年中酒造りの出来る環境で、常に上質でフレッシュなお酒を飲み手に届けています。移り行く自然の恩恵をより明確に感じられるよう、春夏秋冬その季節に沿った日本酒を製造し、「四季は呑める」というスローガンをそのままお酒で表現。多くの日本酒愛好家から支持を受ける、老舗ながら現在注目の酒蔵です。
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
はると
フルーティーなうすにごりのお酒です! これは…もうバッチリ好み。あらばしりのトゲトゲしさが無いわけではないのに、柔らかな甘旨が染みわたり、シルキーな酒質が飲みづらさを感じさせません。後半はうすにごりのお米の味わいが余韻として残り、口に含んだ瞬間からの味わいの変化が見事です。食中酒にもオススメ!