男山は、北海道の旭川に蔵を持つ酒蔵です。江戸時代に美酒の代名詞であった「男山」の名は全国に点在していますが、旭川の男山が唯一正当な後継蔵として知られています。そんな蔵が満を持して発表した『ASOVI』は、江戸の優雅で甘美な「遊び」をイメージして造られたシリーズです。本商品の「蜜雪」という名前が示すのは、蜜のように甘く、雪のように繊細な酒質。江戸の日本酒は甘口が多かったと言います。お江戸の美酒を継承している男山が醸し出すのは粋な江戸っ子を酔わせた魔性の酒であり、現代でも誰もが「旨い」と感じることができるお酒。大人の「遊び(ASOVI)」には必需品となるSweetな日本酒です。江戸時代を彩った天下の美酒「男山」の新商品。とろり甘口純米酒
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 500ml |
原材料 | 米、米麹 |
アルコール分 | 16度 |
使用品種 | - |
精米歩合 | 65% |
特記 | なし |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
BBQの肉系や焼きそばなど濃厚な料理とよく合います
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷酒〜ぬる燗 ロック、水割り
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
男山は創業1887年(明治20年)、北海道は旭川に構えられた酒蔵。江戸時代、幕府に認められた御膳酒であり、歌舞伎や浄瑠璃などにも登場した美酒の代名詞『男山』の名を正当に継ぐ酒蔵です。その前身は北海道の「山崎酒造」。伊丹男山の正統となり、なにより“いい酒を造る”ことを重視した酒造りを行っています。北海道の酒というだけで国内では相手にされなかった時代に、いち早く海外へ目を向け、現在の海外におけるSAKEブームの切っ掛けを作ったのも男山です。現在は酒米として品質の良くなった北海道産米を使用し、正統男山の名に恥じない、こだわりの日本酒を醸しています。
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
りん
あま〜い♪ 厚みのある極甘口です。貴醸酒っぽい? ですが、貴醸酒のような強烈でまったりした甘味とも違います。甘い中にも酸味やキレを感じますね。不思議な味わいにどっぷりハマってしまいました! 個人的にはロックが美味しかったですけど、もちろんストレートでも、割って飲んでも良さそうです。