熟成酒の頂点!最上の価値を封じ込めた高級日本酒古酒セット
『刻SAKE協会』は、古酒を重んじる7つの蔵からなる会員で形成されています。ソムリエ田崎信也、ブレンダー輿水精一など特別顧問を擁し、日本酒の古酒・熟成酒の価値創造、情報発信、販路拡大を目的に活動しています。そんな『刻SAKE協会』が2022年に発表したのが、この【刻の奏(ときのかなで)】。世界で称賛されるウイスキー「山崎」を担当した伝説のブレンダー輿水精一氏により「古酒の選定とブレンド」「樽の選定と熟成」が行われました。ブレンド古酒は貯蔵温度別に2種類作成、それぞれ山崎蒸留所の樽で後熟したバージョンも作成、合計4種の豪華なセットです。原酒、ブレンダー、樽。全てが最高峰。年々世界シェアを伸ばしている日本酒の価値創造という点でも最も重要な役割を果たします。この伝説的な取り組みの第一弾を手にすることは、日本酒愛好家にとって最大の憧れでもあります。海琳堂では特別に、輿水精一氏のサイン入りで販売しています。「世界に20setのみ」の超限定品です。
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | - |
---|---|
原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml×4本 |
原材料 | 米、米麹、醸造アルコール(共通) |
アルコール分 | 熟 :18度 熟 樽後熟:18度 古 :15度 古 樽後熟:15度 |
使用品種 | - |
精米歩合 | - |
特記 | 古酒・熟成酒 |
キャップ | 王冠 |
容器 | 瓶 |
※2本入り、2箱に分かれています。
「熟」=低温熟成古酒、「古」=室温熟成古酒
輿水精一氏プロフィール
PROFILE
世界的ウイスキーブレンダー。1973年サントリー入社。「響 30年」をはじめ「山崎 50年」「山崎 35年」など、世界で称賛されるサントリーウイスキーの開発・ブレンドに携わる。アジア人初、ウイスキーマガジン社殿堂入り。
合わせる食べ物
PAIRING
まずは単体でご賞味ください。
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
常温〜ぬる燗
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
一般社団法人「刻(とき)SAKE協会」は、熟成酒の新たなヴィジョン構築を目指し集まった、古酒熟成酒にこだわりのある7つの蔵で構成される団体です。ワインやウイスキーのように、世界のお酒は熟成により味わいを定め、ビンテージを与えて価値を確かなものとします。かつての日本酒もそうでした。その一度廃れた熟成文化の再興を使命とし、ソムリエ田崎信也氏やブレンダーの輿水精一氏など、熟成に精通した外部からの顧問を迎え、古酒の価値創造と新たな販路創出・拡大のための取り組みを行っています。
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
はると
個性的な高級古酒をブレンドすることによって味の幅を出した1本! ブレンダー輿水精一さんによると、低温熟成の「熟」は繊細でバランスが良くフルーティー。常温熟成の「古」は酸味がクリアで美しい余韻。繊細な日本酒の特徴が良く出ているそうです。どちらも樽熟成すると香りがやや抑えられ、複雑に。テクスチャーに大きな変化が見られ、まとまり良く柔らかな印象になる、とのこと。