2019年より長野県塩尻市片岡で、新設されたワイナリードメーヌKOSEIは、日本ワインの醸造技術者として長年実績を重ねてきた味村興成氏が、メルロ種の自園栽培から手掛けているワイナリーです。
「プライム」を辞書で引くと、形容詞で「首位の・主な・最重要な・優良の・最良の・第一級の・極上の・すばらしい」、名詞で「全盛・最上級・極上・素数」などと記載されています。今回のこのプライムシリーズは、素数のように、神秘的で、美味しいワインを追い求めて出来たワインです。ラベルのデザインは、この素数について、あるルールに基づいて2次元平面に並べ、可視化した「ウラムの螺旋」をモチーフにしています。
長野県産のメルロを100%使用した、601信州メルロはきめ細やかな香りと味わいをもたらすフレンチオーク樽で約7か月間育成しています。エレガントな樽香の余韻が心地よく感じます。 8月上中旬の瓶詰めですので、まだ若いところがあるかもしれませんが、既に、美味しく頂けます。今後の瓶熟成により、香味が格段によくなることが期待できます。エレガントな樽香の余韻が心地よい 601
商品スペック
PRODUCT SPEC
原産国 | 日本 |
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内容量 | 750ml |
原材料 | ぶどう(長野県産)/酸化防止剤(亜流酸塩) |
アルコール分 | 12度 |
ぶどうの種類 | メルロ- |
味わい | なし |
ビンテージ | 2020年 |
赤ワインボディ | ミディアムボディ |
キャップ | コルク |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
ポークソテー やや熟成したチーズ
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
常温
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
ドメーヌ・コーセイ(Domaine KOSEI)は、長野県県央、“ワインの町”として有名な塩尻市にあるワイナリーです。北アルプスの麓、塩尻は、雨量が少ない、日照時間が長い、昼夜の温度差が大きい、大地の保水性と水はけのバランスなど、ぶどうの産地として申し分のない環境です。ドメーヌ・コーセイでは、特にメルロの評価が高い桔梗ヶ原において、メルロのみにこだわりワインを醸造しています。2018年に設立した新しいワイナリーですが、日本初の民間ワイン会社であるシャトー・メルシャンの元醸造長の方が責任者を務める、国内外で注目されるワイナリーです。
りん
フレンチオークならではの主張しすぎないエレガントな香りとともに、果実を思わせる香りがふわっと広がります。渋みや酸味のバランスがよく、401や503よりやや軽めの繊細な印象。和食ベースの肉料理、あっさりめのクリーム系の料理などに合いそうです。