年に一度だけ販売される限定の生原酒です。収穫量が少なく幻のお米とも呼ばれる岐阜県産「ハツシモ」を100%使用しています。織りなす旨みと重厚感はこのハツシモだから表現できる味わいです。また武儀川の伏流水で仕込むことで、まろやかな口当たりを実現しています。名前の由来である「淡墨桜」は岐阜を代表する銘木で、樹齢はなんと1500年を超えます。日本三大桜にも選出されたこの銘木のように、存在感のある純米酒となっています。
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米酒 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米) |
アルコール分 | 19度 |
使用品種 | ハツシモ |
精米歩合 | 70% |
キャップ | スクリューキャップ |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
旨味の強い酒質なので、旨味の強い料理と合わせるのがおすすめ。タコやイカ、からすみ、明太子など
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
甘さと酸がしっかりあるお酒なので、ソーダで1対1で割っても美味しいです。レモン果汁を絞ってもさっぱりいただけますよ。
味わいチャート
TASTE CHART
酒蔵紹介
天保6年創業。良質な水源である長良川の近くに蔵を構えています。昭和40年代より他の酒蔵との差別化を図るために開発した古酒『達磨正宗』を軸として、日本酒古酒に特化した商品展開を行っています。『達磨正宗』は、5年10年20年と管理の難しい熟成酒をラインナップに据え、そのスパイシーで複雑な味わいから国内だけではなく海外でも人気です。各干支の歴代年度に製造された古酒をブレンドした『干支シリーズ』や、自宅で熟成させ10年後、20年後に大人になった子供と飲み交わすことのできる『未来へ』など、古酒と人生がオーバーラップするような仕掛けも見せ、今や「古酒と言えば達磨正宗」という確固たる地位を手に入れました。
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
スタッフ:みお
年に一度! 白木恒助商店さんの生原酒です。この潔い透明瓶が中身のフレッシュ感を演出していてとても好きです。見た目の期待を裏切らず、スッキリとしながらも力強い生原酒です! 地元岐阜の食用米「ハシツモ」を使った上品な甘みでそのままでも楽しめますが、食事に合わせると魅力が倍増しますよ♪ 繊細なお出汁の料理も風味を壊さずお互いを引き立てるような、実力派食中酒です!