珍しいブランデーベースの熟成梅酒です。製造元の河内ワインは、ぶどう栽培が盛んな大阪府羽曳野市で創業80年以上の歴史を持つワイナリーです。この「福梅シリーズ」の梅酒たちは、ブランデー仕込みとコクと旨味、そして20年以上の熟成を重ねたからこその深みを感じる味わいを持ちながら、それぞれに個性が光っています。ぜひお気に入りの一本を見つけて下さい。
寿老福梅(樽薫仕込)は、ワインに使用した古樽(オーク樽)に貯蔵熟成した梅酒です。梅酒をワイン樽に漬けるという発想はワイナリーならではですよね。脱帽です。もともとの梅酒が持つ深みのある味わいに、オーク樽のカカオのような香り、ワインの余韻がプラスされることで複雑で濃厚、こっくりとした余韻が今までにない味わいの梅酒になっています。赤ワインを思い起こさせるほんのり赤いチェリーカラーが美しい逸品です。オーク樽のスモーキーで深い香りが楽しめます
酒蔵紹介
昭和9年(1934年)に大阪府に創業した歴史あるワイナリーです。「ワインとは、“和飲”である。」というモットーを掲げ、地元河内からオリジナリティー溢れる果実酒を発信。食の宝庫である大阪に構えられた日本産の素材にこだわったワイナリーでは、ワインだけではなくジュースやリキュールの製造販売も行っています。特に「福梅シリーズ」は評判を集め、七福神をモチーフにしたブランデーベースの梅酒は贈答品としても人気を集めています。
スタッフ:みお
ワイナリーで長年使われてきたオーク樽で仕込んだ長期熟成梅酒。七福神シリーズ独特のコクや甘みに加えて、オーク樽のスモーキーな香りが広がります。古酒やブランデーの味わいに近い、練れた梅酒という印象。アルコールも高めなので、ロックでじっくりと、がおすすめです。