農口尚彦研究所は石川県にある2017年創業の新しい蔵。酒蔵の名前にもなっている農口尚彦さんは「能登杜氏四天王」の一人として数えられ、現代の名工であり、「日本酒の神様」とも称されます。そんな農口さんの造る日本酒の酒粕から造られたのが、『農口尚彦研究所 酒粕焼酎 2022Vintage』です。酒粕焼酎とは、日本酒を造る際に必ず出る「酒粕」の中に残ったアルコールを蒸留して造られる焼酎です。粕取り焼酎とも呼ばれます。当然、上質な日本酒からは上質な酒粕が出て、上質な酒粕からは上質な焼酎が出来ます。農口尚彦研究所の酒粕焼酎は、その美しい透明瓶が象徴するように、雑味がなくクリア。また風味が素晴らしく、ロックや炭酸割りで華やかに香る、美しい焼酎です。2022vintageはパワフルな原酒での発売です。現代の名工の業。美味しい日本酒の酒粕から造る本格焼酎
商品スペック
PRODUCT SPEC
品名 | 本格焼酎 |
---|---|
原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 清酒粕(国内製造) |
アルコール分 | 42度 |
使用品種 | - |
賞味期限 | - |
特記 | なし |
キャップ | 王冠 |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
繊細な日本料理から、居酒屋メニューまで
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
ストレート、ロック、炭酸割り、柑橘系のカクテル材など
味わいチャート
TASTE CHART

おすすめポイント
POINT

酒蔵紹介
農口尚彦研究所(のぐちなおひこけんきゅうしょ)は、石川県小松市観音下町にある酒蔵。2017年に創業した新しい蔵です。酒蔵の名前にもなっている農口尚彦さんは能登杜氏四天王の一人として数えられ、日本酒の神様とも称されます。過去には日本酒鑑評会の最高峰「全国新酒鑑評会」で連続12回を含む通算27回の金賞を受賞、卓越した技能者(現代の名工)の表彰、黄綬褒章受章など、杜氏として圧倒的な経歴/実績を収め、テレビ番組での密着から一般にも認知されるようになりました。農口尚彦研究所は、これまでの集大成としての極上の日本酒を製造しつつ、また、1932年(昭和7年)生まれの農口尚彦さんの技術を後世に伝える役割も果たしています。


保存方法PRESERVATION METHOD

保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。

温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。

賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
はると
日本酒のような、フルーティーでいい香りが漂います。苦みや雑味はなく、ほんのり甘味。ストレートでも十分美味しいです。もちろんすぐに酔っぱらってしまうため、ロック、水割り、炭酸割りもおすすめ。味わいが純粋なので比較的どんなもので割っても、甘味旨味、芳醇な香りで美味しさが引き立つと思います。ボトルもオシャレなのでギフトにも最適だと思います。