上質なしぼりたて生原酒。ラベル伝統技法を用いた限定縁起酒!
農口尚彦研究所は石川県にある酒蔵です。名前にもなっている農口尚彦さんは28歳の若さで酒造りの責任者である杜氏を任され、90歳を過ぎてなお現役の”日本酒の神様”とも称される人物です。本品は「PREMIUM NOUVEAU 乙巳(きのとみ) 宝船」。秋に収穫した新米の酒米五百万石を丁寧に醸し、しぼった日本酒をそのまま瓶詰めした、しぼりたてのうすにごり無濾過生原酒です。ラベルは九谷毛筆細字という超絶技法を継承する田村星都さんの作品。特殊な仕様のラベルには宝船の絵と回文歌が描かれており、上一枚がめくれるようになっています。初夢を見る際の、枕の下に敷く宝船の画として。また、小さな額に入れて2025年の開運のお守りとしてもご活用ください。2025年は「十干十二支」で「乙巳(きのとみ)年」。60年周期で訪れるこの年には「変化」「成長」「再生」の意味合いが持たれ、歴史的にも大きな変革のある年です。この一年が素晴らしいものになるよう願いを込めた、農口尚彦杜氏からの贈り物です。
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | - |
---|---|
原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米(国産)、米麹(国内産)、醸造アルコ-ル |
アルコール分 | 19度 |
使用品種 | 五百万石 |
精米歩合 | 60% |
特記 | 生酒 |
キャップ | 王冠 |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
お正月、季節のお料理、お肉などにも合います
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷やして〜常温
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
農口尚彦研究所(のぐちなおひこけんきゅうしょ)は、石川県小松市観音下町にある酒蔵。2017年に創業した新しい蔵です。酒蔵の名前にもなっている農口尚彦さんは能登杜氏四天王の一人として数えられ、日本酒の神様とも称されます。過去には日本酒鑑評会の最高峰「全国新酒鑑評会」で連続12回を含む通算27回の金賞を受賞、卓越した技能者(現代の名工)の表彰、黄綬褒章受章など、杜氏として圧倒的な経歴/実績を収め、テレビ番組での密着から一般にも認知されるようになりました。農口尚彦研究所は、これまでの集大成としての極上の日本酒を製造しつつ、また、1932年(昭和7年)生まれの農口尚彦さんの技術を後世に伝える役割も果たしています。
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
はると
熟成酒にこだわりのある農口尚彦研究所ですが、なぜと思うほど新酒も美味しいです。ピチピチとしたガス感に柑橘の香りがまた爽やかに感じるのですが、水っぽさや薄っぺらさは全くありません。力強く飲みごたえのある味わい。旨い! 冷やしすぎると旨味や酸味が収縮する気がしますが、少し常温に近づけると大胆に膨らんで、食中酒としても心強い一本になります。農口杜氏が表現する日本酒の醍醐味を是非ご体感して頂きたいです!