伝説杜氏の醸す有機米を使用した熟成無濾過生原酒!
農口尚彦研究所は石川県にある酒蔵。その名前にもなっている農口尚彦さんは「能登杜氏四天王」の一人として数えられ、現代の名工であり、日本酒の神様とも称される人物であり、農口尚彦研究所の現役杜氏です。「農口尚彦研究所 有機米使用 純米吟醸酒 無濾過生原酒 2019 Vintage」は、石川県小松産の有機米五百万石を78%使用した、米にもこだわった一本です。有機米を使用することで充分に熟成させた中にも若々しさが残り、まろやかな中にも華やかな印象を楽しめます。60%精米の純米吟醸。更に無濾過生原酒のお酒は、キレイに磨かれた日本酒のありのままの味わいが堪能できます。名人の醸す特別な味わいをどうぞ。※2019は原料米が収穫された年です。
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米吟醸 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米(国産)、米麹(国内産) |
アルコール分 | 19度 |
使用品種 | 五百万石(有機米) 78% 五百万石 22% |
精米歩合 | 60% |
特記 | 古酒・熟成酒 |
キャップ | 王冠 |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
魚介や野菜、胸肉など淡白なお料理とも相性が良いです
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
様々な温度帯で
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
農口尚彦研究所(のぐちなおひこけんきゅうしょ)は、石川県小松市観音下町にある酒蔵。2017年に創業した新しい蔵です。酒蔵の名前にもなっている農口尚彦さんは能登杜氏四天王の一人として数えられ、日本酒の神様とも称されます。過去には日本酒鑑評会の最高峰「全国新酒鑑評会」で連続12回を含む通算27回の金賞を受賞、卓越した技能者(現代の名工)の表彰、黄綬褒章受章など、杜氏として圧倒的な経歴/実績を収め、テレビ番組での密着から一般にも認知されるようになりました。農口尚彦研究所は、これまでの集大成としての極上の日本酒を製造しつつ、また、1932年(昭和7年)生まれの農口尚彦さんの技術を後世に伝える役割も果たしています。
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
はると
高アル、濃醇、熟成。これもまた、農口尚彦研究所の真骨頂と言えそうなお酒です。しっかりと熟成の風味はありつつ、溌溂とした風味を感じ取れる不思議な味わい。濃縮された旨味、まろやかな甘味。そして適度な苦みを伴った切れ味。味わいが多様で、飲み方も多岐に渡ると思います。味わい豊かな有機米の特徴が存分に出た、美味しくて楽しい日本酒です!