農口尚彦研究所は石川県にある2017年創業の新しい蔵。酒蔵の名前にもなっている農口尚彦さんは1949年16歳で修行の道へ。28歳の若さで酒造りの責任者である杜氏を任された「能登杜氏四天王」の一人です。現代の名工であり、「日本酒の神様」とも称される人物。その農口杜氏が現役で酒造りを行っています。農口尚彦研究所 冬酒 無濾過原酒 2023 Vintageは、冬の温かいお料理に合わせる必需品。酒米五百万石を使用した、アルコール度数20度の骨太なお酒です。上質で豊潤な旨味が特徴。パワフルでお米本来の味わいが際立つ「無濾過原酒」のまま瓶詰し、出荷しています。燗冷様々な温度帯で楽しめて、多くの酒飲みに深く愛される味わい。匠の技が詰まった冬酒です。石川の冬酒。伝説の能登杜氏が醸す極上の逸品!
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | - |
---|---|
原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米(国産)、米麹(国内産)、醸造アルコ-ル |
アルコール分 | 20度 |
使用品種 | 五百万石 |
精米歩合 | - |
特記 | 原酒 |
キャップ | 王冠 |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
冷やして鰤や焼き蟹、温めてさっぱりした煮物やお鍋など
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷やして〜燗酒
味わいチャート
TASTE CHART

おすすめポイント
POINT

酒蔵紹介
農口尚彦研究所(のぐちなおひこけんきゅうしょ)は、石川県小松市観音下町にある酒蔵。2017年に創業した新しい蔵です。酒蔵の名前にもなっている農口尚彦さんは能登杜氏四天王の一人として数えられ、日本酒の神様とも称されます。過去には日本酒鑑評会の最高峰「全国新酒鑑評会」で連続12回を含む通算27回の金賞を受賞、卓越した技能者(現代の名工)の表彰、黄綬褒章受章など、杜氏として圧倒的な経歴/実績を収め、テレビ番組での密着から一般にも認知されるようになりました。農口尚彦研究所は、これまでの集大成としての極上の日本酒を製造しつつ、また、1932年(昭和7年)生まれの農口尚彦さんの技術を後世に伝える役割も果たしています。


保存方法PRESERVATION METHOD

保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。

温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。

賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
はると
農口尚彦研究所の冬酒は本当に好みです。この原料の魅力を最大限にまで引き出したような、とろっとしたテクスチャの味わい深いお酒は、ぜひぜひ体感してほしい一本です。特に食中酒として飲んでほしいなという印象。冷やしてさっぱり系、温めてお鍋や煮物に。どちらもお料理の旨味と相乗効果で至福のひとときです!