藤井酒造は1863年、良質の水に恵まれた広島県竹原に創業。日本初の清酒品評会で一等賞を獲得した「龍勢」を筆頭に、「夜の帝王」など、地元はもとより全国で愛される日本酒を製造しています。「龍勢 和みの辛口 竹原産八反錦」は、藤井酒造の新たな取り組み。2022年より、竹原市小梨地区のお米農家である渡橋達也さんとタッグを組み、八反錦を栽培しています。その八反錦を使用した初めての一本がこのお酒。大正時代に使用していた木桶による、酵母無添加、伝統の生もと造り。そのため少量生産の試験醸造酒となっています。清廉な水と雄大な自然が詰まった広島県竹原テロワールのお酒です。「数量限定試験醸造」地元農家とタッグを組んだお米の辛口酒!
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | - |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米(国産)、米こうじ(国産米) |
アルコール分 | 16度 |
使用品種 | 竹原産八反錦 |
精米歩合 | 60% |
特記 | なし |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
鍋料理など和食、酢豚など中華、広く食中酒として
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷酒、熱燗など幅広く
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
保存場所 太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。 温度管理 保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。 賞味期限 どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。保存方法PRESERVATION METHOD
について
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
について
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
について
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
みお
辛口ながら飲みやすく、旨味も感じられる万能系食中酒です。今回は試験醸造ということで、自社栽培の八反錦を使用しているそう。お米なのか生もとの特徴なのか、深い味わいと鋭い酸味が最大の魅力だと思います。味わい豊かで満足感は高く、しっかりと辛口キレてリセットされます。とても質の高い一本です!