天寶一(てんぽういち)は、広島県で1910年より日本酒を製造する酒蔵です。繊細かつキレがあり、食事の名脇役として親しまれる日本酒を製造しています。そんな天寶一の「超辛純米 千本錦」は、定番商品として最も愛されているお酒です。10年かけて開発された広島のブランド米「千本錦」を使用し、そのスッキリとした辛口の味わいが食中主として無類の強さを発揮します。価格的にもお手頃で、日常の晩酌に用いるお酒として県内外の方から選ばれています。地下200mからくみ上げた超軟水とこの千本錦。丁寧に醸された上質な旨味は天寶一が掲げる「食を最大限に生かす名脇役」となるお酒として申し分なく、飲み手を喜ばせてくれます。10年かけて開発した広島ブランドの酒米「千本錦」の辛口純米!
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米) |
アルコール分 | 15度 |
使用品種 | 千本錦 |
精米歩合 | 60% |
特記 | なし |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
広く。特に魚介類、お刺身やお寿司とよく合います
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷やして〜燗酒まで
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
天寶一(てんぽういち)は1910年創業。広島県福山市神辺町で「天地の唯一の宝」となる日本酒を醸しています。全国でも上位の酒蔵数を誇る広島県ですが、福山市に残る酒蔵は今や天寶一のみとなっています。この瀬戸内の恩恵を受ける港町は山の幸にも海の幸にも恵まれており、そんな土地で醸す天寶一のお酒は万能食中酒。「柔らかな酸味と、米のうまみ。食事に寄り添うキレの良い酒。」を造っています。お米は「八反草」や「八反錦」、そして「千本錦」を中心に使用。仕込み水は地下200mから汲み出した超軟水。そして、三日かけて造るこだわりの麹が、天寶一独自の味わいを作り出しています。
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
はると
個人的に天寶一のお酒はすごく安定感があって、間違いない感じです。王道でありながら唯一無二。鑑評会などでもすっかりお馴染みになった千本錦のスッキリした辛口の印象と、膨らみながら追っかけてくる旨味。余韻はするりと抜けて行って、お米の香りがふわり。酒蔵のある福山市といえば鯛などの魚介が有名なので合わせてみたい!