博物学者・南方熊楠の実父が創業者という、和歌山県の歴史ある酒造メーカー・世界一統。この無濾過生原酒は、南方のファンからの希望で誕生した「限定醸造 南方」の無濾過生原酒版。R1BYは完売になるほど人気だった一品です。香りは上品で穏やか、飲むとふんわりとふくらみがありながら、も後味はさっぱりと切れていきます。無濾過生原酒ならではのフレッシュ感もありますが、飲みごたえというよりは、いつまでもスイスイと飲んでいられる飲み飽きない味わい。万人がおいしいと思えるバランスの良い一本なので、家族の食卓に、大勢で集まる機会におすすめです。完売必至! 「南方」人気の無濾過生原酒が今年も登場
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米吟醸酒 |
---|---|
原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米、米麹 |
アルコール分 | 16度 |
使用品種 | 山田錦(麹)・国産米(掛) |
精米歩合 | 50% |
特徴 | 無濾過 |
輸送用情報 | |
キャップ | スクリュ- |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
味のしっかりとした地鶏、赤身肉、脂身の多い刺し身
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷やして、常温、ロック
味わいチャート
TASTE CHART

おすすめポイント
POINT

酒蔵紹介
世界一統は、和歌山県和歌山市に蔵を構える、明治17年創業の酒蔵です。偉人として名高い南方熊楠の実家としても知られています。親交のあった大隈重信に依頼し名付けられた『世界一統』の名は、「酒類業界を統一する」という大きな志を示しています。醸す日本酒「南方」は、ワイングラスでのパフォーマンスが光る華やかさとコク、キレを併せ持ちます。リキュールの製造にも力を入れており、和歌山の果実をふんだんに使用したフルーツリキュールは全国的に人気を博しています。


保存方法PRESERVATION METHOD

保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。

温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。

賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
りん
注いでいる時から甘やかな香りがほわ?ん。トップは洋梨やマスカットのような緑色の甘い果実の香り。含むと無濾過生原酒らしいコクのある甘味と、アルコール感も強く、16度よりも高く感じます。強いかとおもいきや、後味の穏やかな酸が上手に調和してくれてバランスの良い味わいに。料理に合わせるなら味わいがしっかりしたものを。氷を一つ浮かべて飲むのもいいなと思います。