サンマモルワイナリーは本州の北限、青森の下北半島にあるワイナリーです。季節風のヤマセが吹くなど、果実栽培の難しい環境で土壌を作るところから葡萄栽培を開始。厳しい環境下育つ上質のぶどうを原料に、風土を活かした日本ワインを造っています。青森県、下北半島でも熊は目撃されます。熊は農家にとって大敵ですが、ぶどう畑も例外ではありません。そこで熊が好むぶどう品種「シュロンブルガー」「ライヒェンシュタイナー」をアッサンブラージュ(ブレンド)したのが、『下北ワイン danger 2021』です。熊が好むのは甘味のある、そのままでも美味しいぶどう。上質な甘口のぶどうを、白ワインに仕上げました。ラベルは畑に現れた熊がモチーフだそうです。近年ニュースに取り上げられることも多い熊ですが、その熊が選別(?)したぶどうの白ワインを飲んでみたら、熊の気持ちがほんの少し分かるかもしれませんね。全クマが惚れた!青森のぶどうで造った甘口白ワイン
商品スペック
PRODUCT SPEC
原産国 | 日本 |
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内容量 | 750ml |
原材料 | 国産ぶどう |
アルコール分 | 12% |
ぶどうの種類 | ライヒェンシュタイナ-/シュロンブルガ- |
味わい | 甘口 |
ビンテージ | 2021年 |
ボディ | なし |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
肉料理やエスニック料理、魚介を使ったクリーム料理など
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
ひやして
味わいチャート
TASTE CHART

おすすめポイント
POINT

酒蔵紹介
サンマモルワイナリーは、青森県むつ市、下北半島にある本州北限のワイナリーです。長閑で自然豊かな海岸線沿いにて、多種多様なワインを製造しています。この辺りは夏には低温で湿気を含んだヤマセ(偏東風)が吹き、日照不足のため作物が育ちにくい気候でもあります。サンマモルワイナリーでは、土壌改良などを経て良質で安定的な葡萄の栽培に成功。厳しい環境下で育つ葡萄から造られたワインは、数々のワインコンクールで受賞し、全国で高い評価を得ています。品質とコストパフォーマンスに優れた日本ワインを次々と送り出すワイナリーです。


みお
やや甘口の白ワインです。シュロンブルガーとライヒェンシュタイナー。どちらもフルーティーな香りと、優しい甘みを持っています。もちろんDangerもフルーティーで、やや黄色がかったワインはボディも感じます。単体でもまったりと楽しめる白ワイン。私と熊は好みが一緒なのかもしれません。