大嶺酒造は、山口県美弥市の酒蔵です。秋吉台などがある自然豊かなエリアに蔵を構え、仕込み水には青く澄み渡る「別府弁天池」と同じ地下水を使用。神秘的な水を使い醸されるお酒は、不思議なほどに軽やかで優しい飲み口です。『大嶺3粒 夏のおとずれ』は、大嶺酒造の新商品。酒米には山田錦を使用。夏っぽい甘酸っぱさを持っており、まるで白ワインのシャルドネのような味わいで、果実味溢れるお酒。12.5%という低めのアルコール度数で、甘口、親しみやすい飲み口です。さらに舌だけではなく、目でも楽しめます。やや青みがかった瓶には美しい人魚が沈んでおり、夏の、明るく涼し気な海中を表現しています。このラベルは人気イラストレーターの「たなかみさきさん」がデザイン。たなかさんの特徴であるノスタルジックでちょっとエッチな“エモい”表現がお酒にぴったりマッチしています。夏に詰まっているたくさんの思い出。ぼんやりと思い出しながら楽しめる一杯です。大嶺渾身の季節商品。神の水で醸す人魚の物語。
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 非公開 |
---|---|
原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米、米麹 |
アルコール分 | 13度 |
使用品種 | 山田錦 |
精米歩合 | 50% |
特記 | なし |
キャップ | 王冠 |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
爽やかな夏のお料理に
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷やして
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
大嶺酒造(おおみねしゅぞう)は、山口県美祢市秋芳町別府にある酒蔵です。雄大な景色広がる秋吉台、そしブルーに透き通る別府弁天池の程近く。自然豊かな、山と田園に囲まれた長閑な場所にあります。1822年創業。1955年には一度途絶えた歴史を、2010年に有志が集まり復活させました。水は弁天の湧き水を使用。カルスト台地に育くまれたカルシウムが豊富な軟水で、味わい豊かに仕上がります。蔵の横では山田錦を栽培しており、最高の水と米での酒造りが可能となっています。また近代的で綺麗な酒蔵では直売所や物販、カフェを併設するなど、斬新で楽しい手法でOhmineファンの心をつかんでいます。国内のみならず、海外でも人気の酒蔵です。
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
はると
夏の甘酸っぱい思い出(甘味多め)…そんな、実際には無い思い出が蘇ってきそうな日本酒です。甘味と酸味が広がった後に、やや酸味が後を引いて爽やかにキレます。とてもフルーティーで、白ワインのような印象。でもシッカリ日本酒していて、優しく、美味しいです。ところで人魚ってシュノーケル要るのでしょうか?