「安芸虎」を醸す有光酒造場は、明治36年高知県安芸市で創業しました。全ての工程を昔ながらの手造りで行い、優しい酒質が人気。海外のコンテストでも賞を獲得しています。「安芸虎 夏純吟 火入れ」は、安芸虎、夏の季節限定酒。夏の純米吟醸なので、「夏純吟」です。夏に美味しい爽やかな酸味が楽しめる限定酒は、お食事にもよく合う素直な味わいです。高知県産、土佐麗(とさうらら)を100%使用し、お米の特徴を生かした60%精米で醸しています。シンプルでスッキリとしたラベルですが、酒処高知県の日本酒だけあって芯がしっかりしています。火入れ方法にもこだわった珠玉の一本です。高知県の地酒蔵が手造りで醸す、夏の純米吟醸
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米吟醸 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米) |
アルコール分 | 15.5度 |
使用品種 | 土佐麗(高知県産) |
精米歩合 | 60% |
特記 | なし |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
冷やし中華、鶏かわ、からあげ、季節の食材と。
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷やして
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
明治36年創業の有光酒造場(ありみつしゅぞうじょう)は、高知県 安芸市にある酒蔵です。清流「赤野川」近くの井戸水を仕込み水として使用し、その柔らかな水質を利用した丸く優しい日本酒を醸しています。銘酒の多い高知県でも最も小さな酒蔵ですが、フランスの日本酒コンテスト『KuraMaster』で金賞・プラチナ賞を取った「安芸虎」を醸造している有名な蔵でもあります。手作りにこだわりを持ち、お酒を絞るのも槽(ふね)と呼ばれる木製の容器を使用しています。小さな酒蔵だからこそ、昔ながらの製法で、昔ながらの道具を使ったお酒造りが可能。手間暇の分だけ上質に仕上げられる日本酒は、全国の酒通に愛されています。
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
はると
火入れですが豊潤でフレッシュな風味を残しています。キリッと冷やすと、土佐麗の豊かな味わいが口の中で膨らんで行くようです。柔らかくて優しく旨いアタックの後には、酸味が利いて風味が広がります。香りは終始穏やかに感じたので、味わいを考えても食中酒として重宝します!