「安芸虎」を醸す有光酒造場は、明治36年高知県安芸市で創業しました。全ての工程を昔ながらの手造りで行い、優しい酒質が人気。海外のコンテストでも賞を獲得しています。手造りにこだわり、少量生産の有光酒造場が得意とする、米の味わいを引き出したお酒。その究極ともいえるのが、「安芸虎 雄町 82%精米 純米酒」です。あえて精米を抑えてお酒を造ることは、意外と手間がかかります。低精米だと雑味が出やすく、雑菌が繁殖しやすいため、より丁寧な酒造りが求められます。「安芸虎 雄町 82%精米 純米酒」は低精米ながらキレイな酒質を実現し、同時に味の厚みを感じ、米本来の魅力を存分に活かし切ったお酒です。辛口、キレよく、当然食事にも合います。冷酒から燗酒と、幅広く楽しめるお酒です。これぞ日本酒!82%精米のパワフルかつきれいなお酒
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米 |
---|---|
原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米) |
アルコール分 | 16度 |
使用品種 | 雄町 |
精米歩合 | 82% |
特記 | なし |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
焼き鳥など肉料理、鍋料理、味の濃い中華料理など
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷酒〜燗酒
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
明治36年創業の有光酒造場(ありみつしゅぞうじょう)は、高知県 安芸市にある酒蔵です。清流「赤野川」近くの井戸水を仕込み水として使用し、その柔らかな水質を利用した丸く優しい日本酒を醸しています。銘酒の多い高知県でも最も小さな酒蔵ですが、フランスの日本酒コンテスト『KuraMaster』で金賞・プラチナ賞を取った「安芸虎」を醸造している有名な蔵でもあります。手作りにこだわりを持ち、お酒を絞るのも槽(ふね)と呼ばれる木製の容器を使用しています。小さな酒蔵だからこそ、昔ながらの製法で、昔ながらの道具を使ったお酒造りが可能。手間暇の分だけ上質に仕上げられる日本酒は、全国の酒通に愛されています。
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
はると
酒好きにはたまらん! こういった低精米で上質な材料を使い、丁寧に仕込んだお酒は最近多くはありません。なので、雄町と正面から向き合えるガツンの純米酒はやっぱり貴重です。82%とは思えないクリアな印象と、フルボディーで芳醇な味わい、文句なしのキレ味。日本酒らしい日本酒で、満足感100%です!