仙頭酒造場は四国山地と太平洋に挟まれた高知県の小さな村にある酒蔵です。温暖な気候に適した酒造りを追求し続け、今では日本酒コンテストの常連となっています。2018年に高知県で開発した酒米『高育酒80号(土佐麗)』を使用。高育酒80号の“より軽やかにより可憐に”というコンセプトに寄り添う、アルコールを抑えた飲みやすいお酒を仕上げました。開発当時その試験醸造を行ったのが仙頭酒造であり、年々その可憐な日本酒の完成度を上げています。ラベルの稲穂にみられるように、酒蔵のお米に対する想いが詰まった純米吟醸酒です。「軽やかで可憐」 な酒質を目指し、到達した美しい低アルコール純米吟醸酒
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米吟醸 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米、米麹 |
アルコール分 | 13〜14度 |
使用品種 | 高育80号 |
精米歩合 | 50% |
特徴 | なし |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
和食、てんぷらなど
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷やして
味わいチャート
TASTE CHART

おすすめポイント
POINT

酒蔵紹介
1903年(明治36年)創業の仙頭酒造場。高知県安芸郡にある酒蔵です。メインブランドの「土佐しらぎく」蔵元の長女の名を冠した「美潮」など、国内外で人気のお酒を醸しています。「SAKE COMPETITION 2017」の『純米吟醸部門』で金賞受賞を獲得するなど、実力・実績面も光っています。四国山脈の伏流水で全身全霊で育て上げる日本酒は、上品な甘さのと爽快感を併せ持つ良品。日本初の海洋深層水で醸したお酒を製造するなど、挑戦的な酒蔵でもあります。


保存方法PRESERVATION METHOD

保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。

温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。

賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
みお
軽やかで飲みやすい、アルコールを抑えているのでお米の香りや旨味を感じるお酒です! 単独でも美味しい。繊細な食事も邪魔しない。逆にお米の風味で旨味を引き立ててくれる感じがします。するする飲める日本酒ですが物足りないことはなく、余韻が美しいので「いつまでもこの雰囲気に浸っていたい」と思わせるお酒でした♪