香川県の「KO18」というさぬきオリーブ酵母と香川県産米オオセトを使用し、低温でじっくりと仕上げました。一夏をこえて熟成し抑揚のある旨みを実現しました。心地良いメロン系の香りがあって、柔らかな甘味を感じます。甘めのお酒なのですが、酸がキュッと効いていて飲みやすい。秋の味覚とも楽しんで頂けます。さらに、このお酒は、さぬきオリーブ酵母と呼ばれる香川県オリジナルの酵母から造られたお酒です。香川県らしい日本酒ということで小豆島産のオリーブから誕生した酵母でお酒を造ろうと考えられたのです。
オリーブから酵母を取り出し、アルコール発酵に適した酵母を選抜し、培養することで誕生しました。このオリジナリティ溢れる日本酒は冷酒〜常温〜お燗でお楽しみいただけます。小豆島産オリーブと日本酒の出会い。香川県オリジナルの酵母を使用したオリジナリティ溢れる1本
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米吟醸酒 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米、米麹 |
アルコール分 | 14度 |
使用品種 | 香川県産オオセト100% |
精米歩合 | 55% |
特徴 | なし |
キャップ | スクリュ- |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
オリーブ、果物 や秋の味覚ともお楽しみください。
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷酒〜お燗
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
明治24年(1891年)創業。社名と同じ『川鶴(かわつる)』を代表銘柄として、香川県観音寺でお酒造りをしています。初代:川人清造が美しい財田川に華麗な鶴が舞い降りる姿を夢間に見、「川鶴」と名づけられました。そんな蛍の飛び交う財田川の地下伏流水を使い「川の流れの如く、素直な気持ちで呑み手に感動を」という創業以来の理念を守り続けています。川鶴では水は勿論のこと、酒米にも強いこだわりがあります。地元讃岐産の「オオセト」を始め、「山田錦」「雄町」「さぬきまよい」を使用。蔵の隣にある田んぼを「自家実験田」として自分たちで酒米の栽培を行い、酒米への理解を深める取り組みを行っています。
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
りん
オリーブの実から発見された酵母を使用したとのことですが、トップは柔らかい甘み、次いで引き締まった酸味。熟れたメロンのような、トロピカルな香りも素敵でした!洗練されたラベルデザインもGOODです。