今田酒造本店は広島県安芸市の酒蔵です。杜氏の今田美穂さんは、国内外で映画や雑誌に取り上げられる、業界の有名人であり、妥協のない酒造りをするエキスパート。看板のブランド「富久長」は、優しい甘みやスッキリした後味が特徴です。純米酒である「海風土」は今田酒造本店の人気銘柄。「海風土=シーフード」というネーミングは、魚介料理への適正だけではなく、瀬戸内の三津湾のほど近くにある酒蔵の土地のことも表しています。特に安芸津の名産である牡蠣に合わせると美味しさの相乗効果を発揮します。「海風土」の生酒にあたる本商品は、加熱処理をしていない分フレッシュなお酒の勢いが感じられます。低アルコールとは思えないその味わいで、魚介類以外にもお好きな料理に合わせて楽しんでください。魚介との相性抜群!人気の海風土(Seafood)待望の生酒☆
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米酒 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米) |
アルコール分 | 13度 |
使用品種 | - |
精米歩合 | 70% |
特記 | 生酒 |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
旨味のある魚介類全般。特に牡蠣。唐揚げにも。
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷やして
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
1868年に創業。映画「カンパイ!日本酒に恋した女たち」で話題となり、英BBCが選ぶ「100人の女性」に選出された今田美穂さんが代表取締役と杜氏を務める『今田酒造本店』。代表銘柄の『冨久長(ふくちょう)』を始めとする日本酒やリキュールを、吟醸酒の故郷として知られる広島県東広島市安芸津で製造しています。「八反草」という、栽培の難しさから一度途絶えた酒米を復刻したことでも知られ、その功績と、出来上がったお酒の完成度は業界でも話題になりました。常に挑戦的な姿勢を崩さず、地元広島の牡蠣や魚介類に合った日本酒『海風土(シーフード)』など、革新的な商品開発も行っています。
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
りん
白麴の酸味が特徴の海風土。白ワインの感覚に近いけど、当然日本酒なのでお米の旨味が舌にうれしい。穏やかな香りにも、食中酒のとしての能力の高さを感じます。火入れと比べるとやや荒々しさもありますが、フレッシュで素直な魅力が勝ります。何日か寝かせると味が落ち着いて、それもまたいい。