岡山県の倉敷で明治11年から酒蔵を営む菊池酒造。蔵元は指揮者の経歴を持ち、モーツァルトを流しながら酒造りを行うという珍しい酒造りを行っています。その効果か、華やかできれいな酒質の日本酒を数多く送り出しています。「酒音 SAKAOTO 純米大吟醸 山田錦 一火原酒」は、酒米の王様山田錦を使用した純米大吟醸です。香りと味わいに優れた山田錦を50%まで精米し、無濾過原酒にてお酒の本来の味わいを残しています。また、通常二回のところ一回だけの加熱処理でフレッシュもあり、非常に贅沢な味わいの日本酒です。自然が奏でる日本酒「酒音」をご堪能下さい。倉敷の音楽に満ちた蔵より旨味が美しく流れる純米大吟醸
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米大吟醸 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米) |
アルコール分 | 17度 |
使用品種 | 山田錦 |
精米歩合 | 50% |
特記 | 原酒 |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
寿司など和食。旬の野菜。
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷酒
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
明治11年に創業。「山田錦」「雄町」「朝日」「アケボノ」といった酒造好適米を使用し、岡山県倉敷市で日本酒を中心としたお酒を製造しています。特に『燦然』は、「数あるお酒の中でも一段と輝く存在に」という思いから名付けられ、まさに日本酒業界で光輝く存在となりました。社長・杜氏を兼任する「菊池 東」氏は、オーケストラで指揮者という異色の経歴を持ち、酒造りの際にもモーツァルトを流しています。ほかにもヒット商品の『木村式奇跡のお酒』では、酒米の完全無農薬栽培を成功させるなど、徹底したこだわりをもってお酒造りに取り組んでいます。
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
りん
モダンでなめらか。全体的には中口ながら甘味も感じる純米大吟醸です。山田錦の香りがとても華やかに出ていてウットリします。口当たりはマイルドですが、しっかり味が乗っていて単体でも飲み続けられてしまうほど美味しいです。瓶もオシャレでおもてなしやお持ち寄りにも良いかもしれません。