岡山県の倉敷で明治11年から酒蔵を営む菊池酒造。蔵元は指揮者の経歴を持ち、モーツァルトを流しながら酒造りを行うという珍しい酒造りを行っています。その効果か、華やかできれいな酒質の日本酒を数多く送り出しています。「酒音 SAKAOTO 山廃純米 雄町 一火原酒」は、岡山県の特産米にして全国的に人気の高い酒米「雄町」を使用し、自然の力を最大限に活用する伝統製法「山廃」で醸した日本酒です。原生米である雄町のワイルドな特徴を活かす製法で造ったお酒を、濃醇な原酒のまま瓶詰。一度だけ加熱処理し、フレッシュ感も残した純米酒です。自然が奏でる日本酒「酒音」をご堪能下さい。倉敷の音楽に満ちた蔵で多様な味わいを奏でる山廃純米
商品スペック
PRODUCT SPEC
特定名称 | 純米酒 |
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原産国 | 日本 |
内容量 | 720ml |
原材料 | 米(国産)、米麹(国産米) |
アルコール分 | 18度 |
使用品種 | 雄町 |
精米歩合 | 65% |
特記 | 山廃 |
キャップ | スクリュ-キャップ |
容器 | 瓶 |
※キャップ開封時のけがにお気をつけください。
合わせる食べ物
PAIRING
濃厚なクリーム系ソース系のお料理ともよく合います
おすすめの飲み方
HOW TO DRINK
冷酒〜常温
味わいチャート
TASTE CHART
おすすめポイント
POINT
酒蔵紹介
明治11年に創業。「山田錦」「雄町」「朝日」「アケボノ」といった酒造好適米を使用し、岡山県倉敷市で日本酒を中心としたお酒を製造しています。特に『燦然』は、「数あるお酒の中でも一段と輝く存在に」という思いから名付けられ、まさに日本酒業界で光輝く存在となりました。社長・杜氏を兼任する「菊池 東」氏は、オーケストラで指揮者という異色の経歴を持ち、酒造りの際にもモーツァルトを流しています。ほかにもヒット商品の『木村式奇跡のお酒』では、酒米の完全無農薬栽培を成功させるなど、徹底したこだわりをもってお酒造りに取り組んでいます。
保存方法PRESERVATION METHOD
保存場所
について
太陽光が降り注ぐ部屋で保管すると、わずか30分で日本酒の色が変わり(日光着色)、劣化臭である「びん香」「日光臭」も発生します。
室内灯の蛍光灯も微弱な紫外線を発しますので、日本酒の保存は太陽光や室内灯の紫外線を受けない場所に保管しましょう。
光が当たらない場所での保管が難しい場合は、新聞紙で包んだり、箱から出さずにそのまま保存しましょう。
温度管理
について
保存に最適な温度は日本酒の種類ごとに異なりますが、重要なのは高温を避けることです。
高温で長期保存すると「老香(ひねか)」と呼ばれる劣化臭が発生する場合があります。
また急激な温度変化も酒質に変化が生じる原因となりますので、1年を通して室温が一定の場所での保存が理想的です。
- 純米酒・本醸造酒・普通酒は15度前後以下の冷暗所での保存をおすすめします。
- 生酒・吟醸酒は、冷蔵庫での保存をおすすめします。
賞味期限
について
どんなに保存状態が良くても、日本酒は瓶詰めされてから劣化していきます。
開栓後は、種類によって速度の違いはあるものの、味わいがどんどん変化していきます。
空気に触れることによって酸化が進むため、熟成目的でなければ、開封後は冷蔵庫に保管し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
みお
あふれ出る酸味と旨味。18度のガツン系原酒です。内臓が日本酒で満たされるような気がします! ただし粗暴な印象は無くて、どことなく上品さすら感じます。味わいは何かに突き抜けることなく、バランスを保っているので、飲み疲れを感じません。その中でもやはり、お待ちの厚みある旨味と山廃が醸し出す酸味には惚れ惚れとしますね。